三十路突入

先日、ついに三十路に突入し、永遠の17歳となりました。


自分が30歳になった時には、もう当然結婚して子供もいて家や車も買っていると、小さい頃は信じて疑わなかったのですが・・・
どうしてこうなった状態ですね〜
結婚もしてないし子供もいないし、車は田舎暮らしだったので購入するも、未だ独身社宅にお世話になっております。
現実はなかなか厳しいですね。


中学二年生から進歩した気が全くしません。
まさか、30歳になって、未だアニメにうつつを抜かし、しかも最近では「魔法少女まどか☆マギカ」に夢中だとは誰が予想できたでしょうか。
子供の時の自分に教えてあげたい!!!魔女化間違いなし!!!


予想の斜め上を行ってますね。俺の人生。


そいや、俺、マクロスと同い年なんですよね。
最近聞いて感動しちゃったのがコレ。
マクロスFシェリル・ノーム@May'n&ランカ・リー中島愛マクロス7のメドレーをカバーしているのですが、時たま熱気バサラミレーヌの声も入っていて、すごく熱かったです。
30年前に生まれた歴史ある作品だからこそ出来た、このコラボ。
編曲いいなぁ。なんだか、すっごく嬉しいぞ。



というわけで、結局、そんなに悪い人生じゃないかもしれません(バカ)。



曲は素晴らしいですが、映画は酷いらしいです!
気をつけろ!

俺は人間をやめるゾォ

[雑記]JOJO展に行ったんだわ
ジョジョ展に行きました。
なかなか凝っていて、かなり楽しめました。


   ↑筆者

   ↑チョーサイコーさん

   ↑留年丸さん

   ↑腕さん

   ↑黒い人


すげー記念になったぁ。感激♪


黒い人は広島から新幹線で来てました。
ホント馬鹿ですね。

改めて見たけど

魔法少女まどか☆マギカ、改めて見たけど、やっぱりよく出来た話だった。
キュウべぇ加藤英美里が、終始、嘘を一言も言っていないのがすごい。


TV版と比較すると色々ブラッシュアップされてましたが、まぁ、一長一短。
http://www.kyoto-up.org/archives/1297




あ、これ、裏から撮っちまったな。
マミさんの部屋は着々と進化を続けてました・・・


続編があるってことで、期待半分、不安半分。

相変わらずアニメの話

しばらくブログをサボってましたが、最近暇なのでアニメをたくさん見てます。
超速変形ジャイロゼッターって奴を見ました(バカ)。子供向け番組です。俺は大丈夫でしょうか?プリウスが変形してロボになってました。いや、あれは変形じゃないな・・・。井口裕香演じるキャラクターがそりゃもう可愛かったです。井上麻里奈は主人公とその母親の一人二役のようですね。なかなか面白いです。なんかもう、おっさんもターゲットになってますよねぇ。
あー、以下、最近の面白かったものメモ。

アイドルマスター

最初はちょっと物足りない感じだったが、ラストの盛り上がりは素晴らしかった。天海春香中村繪里子の鬱展開にはグッと来るものがある。素晴らしい作品だった。サブタイトルのフォントデザインがカッコイイのも吉。

輪るピングドラム

幾原邦彦だぜ!おりゃおりゃ!という内容で好感が持てた。かなり難解な作品で、最期まで見てスッキリ、とはならなかったのが残念。しかし、親の愛を求めて彷徨うキャラクターたちを見ているのは実に切なく、十分に楽しめた。素晴らしい作品だった。楽曲も秀逸。

パパのいうことを聞きなさい!

原作ファンの人からは不評だったようだが、原作未読の私からしてみると、丁寧に話が綴られていて好感が持てた。六畳一間に三姉妹と同居というトンデモ設定が鼻についたが、本当にギリギリのフォローが入っており、私的には「なんじゃこりゃ!ありえんわ!」とはならなかった。スタッフの作品への愛を感じたね。エンディングが格好良いのも高評価。上坂すみれ出世作

妖狐×僕SS

少女漫画でございます!という設定の本作品。しかし、男の私でも十分に楽しめた。まほらばに共通した雰囲気があるかもしれない。御狐神双熾@中村悠一の過去話も大変興味深く、話に深みが出ていた。素晴らしい作品だった。 毎回変わるエンディング曲と映像のセンスは抜群。

偽物語

化物語と比較すると、テンポが悪く内容が薄かったように思う。ただし、忍野忍坂本真綾の出番が多く、ファンの私には嬉しい限り。坂本真綾の珍しい演技を見ることが出来た。傷物語は一体いつやるのか・・・・まどか☆マギカのあとですか、そうですか。

天空のエスカフローネ

アメリカでは大人気だという本作品。実は初めて見たのだが、面白かった。15年前にあのレベルはすごい。世界観もきちんと構築されており、ディティールもしっかりしている。菅野よう子溝口肇の音楽も重厚で素晴らしい出来栄え。声優陣も豪華で申し分なし。こんな素晴らしい作品でアニメ出演デビューした坂本真綾は本当に幸せだ。

さんかれあ

丁寧な脚本と演出で、話に深みが出ていた。
OPは作品の構成要素を凝縮したような作りになっていて秀逸の出来。EDもお洒落。内田真礼出世作
DVDの売上は振るわなかったそうだが、何故なのかさっぱりわからない。親父がド変態だからか(笑)?二期を希望。

這いよれ!ニャル子さん

思ったよりちゃんと出来てたよ!という印象。毎回ドタバタやっているが、きちんと積み重ねているものがあった。さらに、パロディーネタが楽しい。ニャル子さん阿澄佳奈がウザかわいい。

ハートキャッチプリキュア

神奈川テレビで毎朝やっていたので視聴。
これは、もう、素晴らしい出来だった。これを見て育った子供に悪い奴はいるわけない!と思わせる会心の出来。脚本、演出、作画、隅から隅までこだわって作られているのが伝わってきた。30歳目前のおっさんが感動。
さすがおジャ魔女どれみスタッフだ。続きも出来そうな雰囲気だが・・・はてさて。

半年ぶりのご無沙汰です

お久しぶりです。らいたまです。
皆様、お元気ですか?


突然ですが、静岡から神奈川の部署に異動になりました。
引越しました。


念願のテレビ東京が見れて感動しております。
そして、更に、radiko(ネット)で文化放送ニッポン放送やTBSが聴けて感動しております。


山形で深夜に、電離層の助けを借りて、ループアンテナで聞いていたのが嘘のようです。
すごい時代が来ましたね。
どの地域でも、日本中のラジオが聞けるようになれば良いのですが。


つーわけで、関東の知り合いの皆さん、どうぞよろしくお願い致します。


先期はFate/zeroを楽しく見てました。
虚淵玄って人は、本当にすごいのだと、魔法少女まどか☆マギカの仕事と総合して判断しました。
この人が脚本をやるアニメは次も必ず見ます。
また、まどか☆マギカもそうだったのですが、梶浦由記には、本当にいいアニソンを作ってもらいました。
アニオタとして、大変嬉しく思います。
全体的に、「日本に生まれて良かった」と思わせてくれる、本当に本当に素晴らしい作品だったと思います。
第二期になってから、まとめサイトではあまり話題にならなくなりましたが、それでもあの素晴らしい出来。
日本アニメのレベルの高さを逆に証明したような形になったと思います(ポジティブに考えれば)。

この作品に携わった全ての方に感謝申し上げます。

今見てるアニメ

あの夏で待ってる

長井龍雪×羽音たらく×黒田洋介×田中将賀ってことで、これはまぁ、見続けますよね。


宇宙人が「聖地巡礼」しに来た話ってことでいいんでしょうか?
おねがい☆ティーチャーおねがい☆ツインズを見てたおっさん達には、泣けてきちゃうぐらいの懐かしい香りがする作品ですが、新しい要素も加わっていて新鮮味もありますね。
ハチクロ的な一方通行的様相も呈してます。


原画・動画もいいし、キャラの表情も豊か。物語のキーとなる「手」の芝居も丁寧です。
妄想パートは色が変わるんですね・・・
あと、長井龍雪作品は話の引きがうまいねぇ。来週が気になって仕方ない・・・


前作を知らない人も楽しめるし、知っている人もちょこちょこニヤニヤしてる、そんな前作を知っているおっさん達に擦り寄らない程度にサービスしてくれている絶妙な距離感にも好感が持てます。



3話まで見た限りでは、今期一番良い感じです。
死ぬまでに木崎湖に行ってみたいと思っていたのですが、今年の夏も混みそうですね。
しまったなぁ、去年の夏に行っておくのがベストだったか・・・


アクエリオンEVOL

創聖のアクエリオンは、突き抜けていてネタ的にも面白かったのですが、名作かと言われると謎です。
今作は、バカバカしさもそのままに、男子・女子の禁断合体という初代マクロスをも彷彿とさせるテーマがプラスされています。河森正治がノリノリでやっている気がします・・・
さらに、パチンコから資金が潤沢に提供されているのか、えらく画が綺麗ですね。
画像的な美しさでは今期一番の出来かもしれません。
バカなのでストレスなく見られるし、引き続き視聴したいと思っています。


輪廻のラグランジェ

第一話は本当に奇跡のようにうまく出来ていたのですが、話が進むに従って怪しい匂いがしてきました。
機動戦艦ナデシコでは、コミカルな部分とシリアスな部分のバランスが絶妙でした。
そのバランスを決定づけたのが、山田太郎の死だったわけですが、今作ではそれに相当するインパクトのあるファクターがないような気がします。コミカル分が多いのかなぁ。
なんだか、アイドルマスターゼノグラシアと同じような匂いがしてきました。
あれだって、第一話は素晴らしく良く出来ていたのです。
原画・動画も固く、もう一歩。
引き続き視聴はしていきますが、雲行きが怪しい・・・。
きらっと光る素晴らしい要素も随所に散見されるので、盛り返すことを期待しています。


それはそうと、この作品のOPは本当にお気に入りです。映像がかなりカッコいいのもありますが、ラスマス・フェイバー提供の楽曲も素晴らしい出来です。
あの、


「まるっ!」


ってのは、菅野よう子作曲「星間飛行」の


「キラッ!」



を意識しているのでしょう。菅野よう子へのリスペクトをヒシヒシと感じます。
ラスマス・フェイバー、超空気読んでるぜ。まじスゲー。
嬉しくなっちゃった!


つづく

初音ミクの出現

夕方、飯を食いながらテレビを見ていたら、
Google ChromeのCMで初音ミクの音楽が流れてきて、小倉唯初音ミクと踊っていた。
何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何を見ているのかわからなかった…




初音ミクが出てきた時は、スゲーとは思いましたが、人の声として捉えるにはもう一歩足りない印象でした。
むしろ少し気持ち悪かったです。不気味の谷ってやつですね。
しかし、今では聴き慣れちゃってそうも思わなくなりました・・・。慣れって恐ろしい。


Google ChromeのCMには、今まで、レディー・ガガジャスティン・ビーバーといったアーティストが出演していましたね。
日本代表は、初音ミクなわけです。
初音ミクは、レディー・ガガジャスティン・ビーバーと同格の存在ってわけですよ・・・




これは、初音ミクについて、1分間で普通の人たちに伝えるにはスゴク良いCM。
演出もカッコよくてスタイリッシュです。
あの時見た細田守の「デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム」が現実になったような・・・。
こういうのを見ると、「あぁ、オレって未来に生きてるなぁ」と感動してしまいます。
初音ミクが最後にウインクしてるのも、作った人のこだわりが見えて楽しい。
何回も繰り返して見てしまいました。

http://b.hatena.ne.jp/articles/201112/7013
http://mdpr.jp/021161916

初音ミクは昔のSFに出てきた、本当の意味での「初代ヴァーチャルアイドル」と言えるのではないでしょうか?


面白いなぁと思うのが、コミケのコスプレ写真を見ても、初音ミクは毎年いるんですよ。
まどか☆マギカはすごかったですが、来年のコミケで何人がこのアニメのコスプレしているでしょうか?
初音ミクはもはや、一過性のムーブメントとは一線を画す存在なんですね。
愛されてるなぁ。スゲーなぁ。
そいや、初音ミクの中の人、藤田咲は出てなかったなぁ。小倉唯が出てたなぁ。