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涼宮ハルヒの憂鬱
あー、あんなに第一期は面白かったのに。
毎週、ドキドキしながら放送を見て、来週も早く見たいと思わせてくれた作品だったのに。
つまらない。テンポが悪い。演出が悪い。作画が悪い。
カットの出来、不出来があからさまに違う。
石原立也が絵コンテ切って演出やって、このつまらなさ!!!
こんなの以前では考えられなかった。
あーこんなこと前にもProduction I.G.でもあったよなぁ。
株式上場と同時に作品のクオリティーが下がっちゃってたなぁ。
京都アニメーションも規模が大きくなって終焉を迎えているような気がする。
本当に残念だ。
もうだめだ。京アニ、もうだめだ・・・
あー、Airとかフルメタルパニックとか涼宮ハルヒの憂鬱の第一期やっていた頃の京都アニメーション、カムバーック!!!
不幸だ。
京都アニメーションから山本寛がいなくなった辺りからドンドンおかしくなり始めた。
あー、残念すぎる。
山本寛は人としてみっともないと思う。
京都アニメーションのことにゴタゴタ言及するのなら、とにかく面白いものを見せて欲しい。
京都アニメーションのリソースを使って初めて効果を発揮できる演出家だったということなのだろうか?
しかし、確かに京アニでは本当にいい仕事をしていた。確かな技術力に裏付けられた、斬新で、そして丁寧な、とてもいい仕事をしていた。
元気のある、志の感じられる映像を見せてくれる山本寛が大好きだったのに。
それがどうだろう、京アニを離れてやった「かんなぎ」は見る影もない。
さらに、山本寛がいなくなってからの京アニの仕事もつまらない。
いや、山田尚子のけいおん!ではまだ、耐えていることが感じられた。
でも、たぶん、忙しすぎるんだ。心がお亡くなりなんだな。
昔見たような、神経質だと思えるぐらい丁寧で考えつくされた仕事がもう出来ていない。
あー、どうしてなんだ・・・