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僕等がいた #7
あれ?オープニングの作曲って西川進じゃなかったの?
今週から違う名前がクレジットされていたからビックリ。何があったんだろうねぇ・・・
本編の方は秀逸。
今までも上質を維持してきた本作品だけど、今回はその中でも素晴らしい出来。
絵コンテをきって演出を手がけた「よこた和」という人は天才だな。素晴らしい力の持ち主。チェック!
内容としてもコミカルな部分はちゃんと面白く、テンポ良く描けてた。
さらに回想シーンにも情緒があってグッド。さらにこれは省エネ動画にもなってるから頭がイイ!原画が美しく描いてあるから見ていて飽きが来ないし、フェードのかけ方もいいなぁ。技術に振り回されずに描きたいことをきちんと描いている。乙だ、実に乙だ。山本有里 (中山恵里奈)というキャラをきちんと掘り下げられていた。 本当に良い。
脚本としてもベタな展開を回避していて現実味があって吉。
ささきのぞみはやっぱり本物だな。すばらしい演技力。
作品全体の良さに当然後押ししてもらってるわけだけど、うむ、さすが大地丙太郎、素晴らしい人を見つけてきたものだ。
ただ、エンディングの曲はヘタ。これからレッスンがんばれー!!なんだか応援したくなるね。