BLOOD+ #32 ボーイ・ミーツ・ガール

リクー!!リクー!!


リク(矢島晶子)死亡。南無。
うーん、ジョージ(大塚芳忠)が死んだ時も思ったけど、なんで重要人物が死んでるにサッパリ盛り上がらないんだろう・・・。リクが不憫でならないよ。
ホント最近、キャラの命を軽んじているアニメが多い気がするんだよなぁ。もっと意味のある死に方させてあげてくれ・・・カイ(吉野裕行)がヘリで飛び去るときも「小夜ー!!!」って、リクのことは無視かいな。弟が死んでるのにそりゃないよなぁ。よみがえる空を見習ってほしいぞ・・・なんかなぁ・・・監督は最初「家族の絆を描きたい」と言ってたと思うんだけど、これじゃぁ絆もクソもないだろう。


しかも、リクって何歳なんだっけ?あれっていいのか?大丈夫なのか?
描写は明らかにアレなわけだけど、こうなったら「やっぱり妊娠してませんでした。こりゃまた失礼!」ってコトで一年後もリクの子供とか出さないで急にギャグアニメになるってのはどうだろうか。


いろいろこれからも動きはあるだろうし、実はリクは死んでないのさ輪廻転生なのさ的な展開も十分考えられるわけだけど、藤咲淳一と松本淳にはやっぱり失望。このアニメはOPとEDだけ見てればいいか。
サブタイトルは「ボーイミーツガール」であり、これは「ありきたりな・使い古された」って意味があることばなんだけど、この話は予想の斜め上を飛び越えていく超展開だったなぁ。


やるほうとやられるほうが矢島晶子がやってるってことで、それは声優おたく的には乙だったけど、そんだけ。