交響詩篇エウレカセブン #47 アクペリエンス・4

宇宙が裂けちゃうんですか・・・そりゃ危ない!!うーむ、盛り上がってる!・・・はずなんだけど、なんだろうこのポカーンとした気持ちは。結局ダイアン(玉川紗己子)に設定を喋らせてしまう形になったなぁ、うーむ仕方ないけど。


・・・そうか、「宗教」「文化」という新しいキーワードを盛り込んだエウレカセブンだったけど、ロボットアニメの新しい「解」みたいなものは作り出せなかったな。
まだ、話は残ってるから断定するのは早いんだけどさ。
地球が出てきたときにはその新しい「解」みたいなものへの伏線かと思って期待してたんだがなぁ。


今まで演出その他細かいところがエヴァンゲリオンと似ているって非難している人がいたけど、僕はそれは気にならなかった。でもなぁ、こうなってくると根本的な話を成立させる方法論2つ(異種の共存・対話 + 肉体を捨てての精神の融合)もエヴァンゲリオンと被ってきちゃってるよなぁ・・・うーむ、十分素晴らしいものを今まで見せてもらったって思うけど、期待が大きすぎた分、ここに来て僕の中で失速感があるなぁ。
とりあえず最後まできちんと見届けよう。来週からはスパっと気持ちのいい画が見られそうだし。


絶望病の人はコンパクドライブを見てたんじゃないんだなきっと。本を読んでたんだな。
ずっとハイライトがはいってなかったダイアンの眼に光が入ったときには結構感動した。ナイス演出。