阿澄佳奈トークイベントin立命館 秋だ!祭りだ!あすみんだ!!

というわけで、もうてんやわんや忙しいのですが、せっかくなので行って参りました。
タイトルがもう恥ずかしいです。

http://www.rits-vaken.info/event09a/index.html


阿澄佳奈は可愛かったです。しかも、頭もキレる感じでした。
司会の立命館の司会の学生さんを、いい感じにフォローしていて好感が持てました。
いじって笑いにもつなげてましたし。


阿澄佳奈といえば、ひまわりスケッチの「ゆの」や、うみものがたりの「マリン」などホワっとしたイメージのキャラクターを演じる時が多いですが、今回ご本人を見てみて、ツンデレ系とか悪女とかをやっても面白いのではないかと感じました。


最も印象に残ったのは、阿澄佳奈の「人魚姫」の朗読です。
さすがプロです。スゲー上手。キャラクターが4人ぐらい出てきたのですが、うまく演じ分けておりました。
それにしてもアンデルセンの人魚姫、せつなくて良い話だなぁ。
そういえば、うみものがたりのエンディングで伊藤真澄の「透明な祈り」にのせて、マリン、ウリンが人魚姫の物語を観賞しているシーンがありましたよね。
「人魚姫」の最後には人魚さんが空気の精になってしまいます。
水から空へ、想像するととても画のキレイなストーリーです。
そういえば、うみものがたりも海の巫女と空の巫女が出てきてましたね。
まぁ、要するにあんまり話題にはならなかったけど、佐藤順一うみものがたりは、割りと好きだったという話です。


閑話休題。他に印象に残ったのは、阿澄佳奈は画が上手だということ。
4秒で描いたゆのっちや、丁寧に書いた(笑)松来未祐は、その特徴をうまくとらえていてなかなか可愛かったです。
こちらにその画がありますよ。それにしても松来未祐は愛されてるなぁ。


http://www.81produce.co.jp/staff/


と、いうわけで500円の割には楽しめたイベントでした。
最近の若手女性声優の中では阿澄佳奈井口裕香の声が好きです。


阿澄佳奈さんのこれからのご活躍を心よりお祈りしています。
また、今回のイベントを企画していただいたサークルのみなさんに心より感謝いたします。



さて、今回のイベントが行われた立命館草津びわこキャンパス、大変きれいなところでございました。これなら何をやっても映えるでしょうね。
それでは、今回の学祭で見つけたおたくっぽいもの。



許可をいただいて後ろ姿を撮らせてもらいました。
お茶漬け屋さんでした。どこかで見た制服ですね。



こちらもどこかで見たようなトラです。ハヤテのごとく立ち去りました。



もうどこへ行っても初音ミクを見るようになりましたね。
そういえば、今回の学祭でアニソンを使ったDJプレイをやっていた方がいたのですが、大変興味深いものでした。
「あらららららららららららぎさん」と言っていたので、ありゃー八九寺真宵加藤英美里)の曲ですね。
原作では「あらららさん」ぐらいだったのに、DJプレイには最適ですよね。
おもしろかったですよ。


いやー、時代は流れてますね。