坂本真綾ライブ
明日は大阪BIGCATで行われる坂本真綾コンサートに参加します。
思えば坂本真綾の生声を聞くのは4年前の渋谷のHMVインストアイベント以来です。
あの頃は菅野よう子といっしょにイベントやってたっけ。
夕凪LOOPはそれなりに聴いたので予習はばっちりです。
榎本温子もブログに書いていましたが、菅野よう子プロデュースでなくなって初めてのこのアルバム、心配していましたがそれなりにいい出来だと思います。普通にお洒落にちゃんとまとまってます。やっぱり坂本真綾の声の表現力はどんどん豊かになってるなぁ。
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しかし、「いろんな人が作曲しているのできっと新しい坂本真綾の一面が見れるだろう」と予想していましたし、菅野よう子プロデュースでなくなったのだからそこを攻めていくべきなのに、曲調が偏っているような気がしてしまうのは何故なんでしょう?すごく不思議なことですが、菅野よう子とのアルバムの方が坂本真綾の声の幅を引き出している気がします。今回は、コンセプトでも設けて曲のイメージ統一でもはかったのでしょうか?実に「まとまっている」と思います。
以前、菅野よう子は「曲を作るのは服を作ってあげるのと同じだ」とニュータイプ掲載のコラムで書いていました。要するにその人が着て似合うものを作ってあげていたわけです。一番似合う服はそれはそれでいいけれど、それ以外にもきっとこんなのも似合うよ、こんなのにも挑戦してみない?、とかそういうコーディネートもしてくれていたのかもしれませんねぇ。
今日「コンサートではドリンク代500円別にかかりますごめんなさい」という手紙がファンクラブから来ました。コンサートは明日です。遅すぎるのでは・・・
このファンクラブは本当に仕事にミスが多くて呆れます。今年でやめよっかな・・・