なんでも萌えるゴミ

最近「一家に一枚周期表」とかいって、やたらと構内にも周期律表が貼ってあります。確かに教育にはいいのかもしれないけど、一家に一枚周期律表があったら、ちょっとヒクかも。日本地図はなんかいいと思うけどね。


ところで僕はおたくですので、そういうのを見ながら思うことは、「萌える周期律表」ってのは作れないかということなんですよ。←バカ
もえたん萌えるシリーズ等に代表されるように、て萌えと教育テキストの距離は近年限りなく近づきました。ビジネスとしても充分に成功しています。そして更にはOSたんやびんちょうたんなど、なんでも擬人化しキャラクター化して遊ぶのが最近の流行。アフガニスタンパキスタンが、あふたがにすタン、ぱきすタンてな具合に擬人化されているのだから元素にそれが出来ないはずはありません(こういう現状を見ると日本は本当に八百万の神様のいる国なんだなぁと改めて感じますね)。
http://www.yukai.jp/~timaking/index.htm


例えば髪の毛の色で炎色反応やイオンの色を表してみたり、髪飾り(例えば鈴とか)で価電子の数を表してみたり、なんだか結構おもしろいかも・・・(こう感じるのは俺だけかやっぱ)
希ガスは反応性が低いから何事にも無関心な性格で、アルカリ金属は反応性が高いからきっと感情の起伏が激しい性格でしょうきっと。ハロゲンはきっといつも二人一組で行動してそうだし、炭素とか硫黄は同素体が多いからなんとなく多重人格っぽい。


バカなこと考えてるなぁと自分でも思いますが、実際受験勉強でも具体的なキャラクターデザインはなかったけど、同じようにして考えてたような気がしてきた・・・
おたくは勉強はできなくても、おたくなことならいくらでも記憶できるものです。
もし、これで化学の勉強が少しでも楽しくなり、苦でなくなるなら誰かやる価値があるのでは・・・
オレはやんないけどね。ふたばチャンネルとかで誰かやってくんないかな。もうやってんのかな。