ツバサ・クロニクル

なんかイマイチですよねぇ。
作画は結構きれいにできてるんだけど、
演出がイケてないですね〜。
間も悪いし、絵の構図も平凡ですぐに飽きてしまいます・・・

ビィートレインの真下耕一が監督やるというのでノワールみたいな運命をたどるのかと思っていたのですが予想どおり、つまんないです。
また、声優陣についてもモコナ役の菊地美香(元デカピンク)にはもう少し頑張ってほしいところ。
マスコットキャラクターを演じるのは大変技術がいることで、その演技によって作品全体のイメージをがらっと変わってしまいます。さらに、うまくやればキャラクターグッズが売れてウハウハですが、すべるときっと痛いんでしょうね。そうすると映画化とか放映クールとかこれからいろんなところに影響が・・・・・・
大谷育江のピカチュー(ポケットモンスター)や、こおろぎさとみのゴマちゃん(少年アシベ)、玉川紗己子のタチコマ(攻殻機動隊)、小桜エツ子のななみ(ＮＨＫ)などはやはりベテランであるからこそ見事に演じられているのでしょう。

声優初挑戦がモコナということでつらい配役かもしれませんが、１話に比べたらかなりうまくなってきてると思います。菊地さん、もうちょいです。がんばってください!!
ツバサのキャストに関してはもっともっと書きたいことがたくさんあるのですが今日はこの辺にしておきます。

ループ

ツバサ・クロニクルのエンディングテーマ。知世姫役の坂本真綾が歌っています。
ずっと菅野よう子と二輪三脚で歩んできた坂本真綾。
ですが今回は菅野よう子楽曲提供でないシングルリリースとなります。
自分は菅野よう子信者なのですごく残念に思っていましたが、とてもいい曲でひと安心。
これからは他の作曲者と組んでやっていく流れなのでしょうが、この歌にあるように、またいつか一緒に楽曲製作をしてくれることを楽しみにしていますよ、ビクターの偉い方。
ツバサのＥＤ映像もなかなかいいです。
Newアルバムは秋頃リリース予定らしい。