次クール新アニメ期待度ランキング
はい、お待たせしました。勝手に期待度ランキングです。
全体的な感触としてはハズレらしいハズレはなく、意外とどれも割りとしっかりとしてそうですね・・・
だから結構難しいところではありましたが、ムリヤリランキング。
結果つまらなくても責任もてませんが、参考にされる方はどうぞ。
貧乏姉妹物語は関西では放送されるのか今のところ不明なのでリストには入っておりません。あしからず。
第1位 ハチミツとクローバーII
まず前作が安定して面白かったので安牌。
さらに、今回カサヰケンイチから交代して監督を務める長井龍雪という人がすごい。
まほらばが高い評価を受けたのはこの人が演出した「告げる夜」「親・子」等の回によるところが大変大きいのだ。実際に見たけどこの人の演出はガチ。今、最も注目している人物の一人である。
カサヰケンイチは監修として残るし脚本は黒田洋介だし製作はJ.C.STAFFだし予算は潤沢そうだし「2の法則」以外全く問題が見当たらない。これで総作画監督が藤井昌宏だったら最強だったが、そこまでは言うまい・・・
大本命。
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第2位 コヨーテ ラグタイムショー
うーん、3位とかなり迷ったけど草薙が背景を担当するのでこっちに。
常に先進的な映像にチャレンジしているufotable製作。
原作もufotableオリジナルであるので文句を言う人もいないだろうし、多くの人に受け入れられるであろう。さらにHPを見る限り題材もufotableの気質にマッチしたもののようで好感触。
監督はドッコイダーでも頑張っていた野中卓也。正直よく知らないので、どれだけの力を発揮するのか見物だ。
背景は間違いなく綺麗だろうし、ufotableの作画力(特に動画)は年々向上しておりかなりのレベルに達している。期待していいだろう(体力には疑問が残るが)。
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第3位 僕等がいた
少女漫画と非常に相性のいい大御所監督大地丙太郎。
これだけでもポイント高いのに、さらに今回は蟲師で注目を浴びたアートランド製作。
蟲師は実際見ていないので正直アートランドの実力は知らないが、かなりのものと聴いている。
ココと大地丙太郎が組むとどのような作品が生み出されるのか非常に興味深い。
気になる度ダントツNo1。
僕等がいた (10) (Betsucomiフラワーコミックス)
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第4位 ゼロの使い魔
総作画監督が藤井昌宏。
この人、まほらばやよみがえる空やハチクロで仕事を見せてもらったけど、非常によい動画を描く。
さらにJ.C.STAFF製作だし作画面ではなんの心配もいらないだろう。
原作は未読で、どの程度までアニメ向きのものなのかは分からない。
さらに監督が岩崎良明であり、この人がやった極上生徒会は全く面白くなかったのでかなり不安。
吉岡たかをもパッとしない印象。
ライトノベルの持ち味をこの二人がどれだけ消化できるかに全てがかかっている。土台はある。
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
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第5位 N・H・Kにようこそ!
イイセン行くんだけど、なぜか「非常におもしろい作品」が作れないGONZO製作。
CG大好きのここが何故この作品を手がけるのかよく分からない。いったいどこにCGを使おうというのか。CG禁止新境地の開拓か?
様々な疑問が沸くが、ある程度のクオリティーは約束されているはず。
さらに、今回は山本裕介と西園悟のケロロ軍曹コンビ参戦でGONZOの何かが変わる?
この二人と原作(原作既読)の相性は良さそうだし、筋肉少女帯を復活させてしまうことに得体の知れない気合を感じる・・・
どうなるんだろ・・・ドキドキ
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大穴 つよきす Cool×Sweet
作画は期待できない。原作を知らないのでよく分からないが、面白かった場合木村真一郎と山田靖智が偉大だという話になる気がする・・・この二人の株があがるな。
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- メディア: Video Game
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こんなところでしょうか・・・おとぎ銃士 赤ずきんも面白そうなのですが、マッドハウスは今映画製作をかなりの数抱えているからなぁ・・・というわけで不安要素が大きかったのではずしちゃいました。土曜日放送なのでたぶん見ますけどね。後半製作体力が持つかなぁ。どうかなぁ。
次クールも時間を賭けましょう!スタッフの皆さんお願いしますよ〜