交響詩篇エウレカセブン #41 アクペリエンス3

おーついにエウレカの髪が長くなったね。以前、エウレカのキャラデザが変わった件について考察したけど、うん、予想通りって感じでちゃんと受け入れられる変移の仕方だった。でも、傷は直さないんだね。「これは人間として生きた証だから」ってかっこいいなぁ、この作品の今までの流れをきちんとくんでいてそっちが正解かも。痺れるなぁ。
さらに、ascさんに言われて気づいたんだけど、要所要所でレントンの顔立ちもアドロックに似てきてる気がする・・・確かに今回のレントンはなんだか大人びて感じだよ。実はこっちにも注目かも。


しかし、矢島晶子の演じる女の子はほんとに「かわいく」感じちゃうねぇ。とてもクレヨンしんちゃんとは思えないわマジで。


エウレカ名塚佳織とサクヤ@矢島晶子の会話は、まるで初めて彼氏の家に泊まりに行く女子高生みたい。日曜の朝から恥ずかしい・・・こういう会話を通してサクヤとノルブ@小山力也の過去を見せていくっていうのはいい構成だったんじゃないかな。でも、結局この2人がグレートウォールを突破できなかった理由はよく分からなかった。来週以降さらに詳しく謎が明かされていくのかもしれないけど、レントンエウレカ組みとノルブサクヤ組みで対比させると面白そうだから、そこはきちんと描くべきだろうな。
とはいえ時間もまだ十分あるし、舞台は整った印象。きちんとしたラストまでこのまま盛り上がっていって欲しいところだが、それは可能なのか?これからも注目したい。


オープニングの感想をまだ書いてなかったことに気づいたのでひと言。カッコイイよ・・・
とくにレントンエウレカが手をつないでくるっと回るところなんて、もう原画もいいし動画もすごいし、構図もバッチリだしモノの加速度、遠心力もよく表現されてるし、もうありえない。これがプロの仕事って奴なんだな・・・


かっこいいオープニングなんて、今までは1年に一つ見られるかどうかだったんだけど(オレが田舎にいたからかもしれないけど)最近はどれもカッコよくてビックリするよねホント。日本のアニメーション「anime」ってすごいや。