BLOOD+ #8 ファントム・オブ・ザ・スクール

おー1話見逃したっけ?と思っちまったよ。ベトナムの女学校に編入っすか。そんでもって日本ではほとんど出番の無かった門脇舞メガネっ娘っすか・・・・・・・・・おもしろいじゃん。


こんな本筋から離れた部分でだけ面白いという感想を抱いてしまうのがこのアニメのへたれぶりを象徴している気がする。しかし、今回は先週まではいったいなんだったのでしょうというくらいきちんと作画ができていて戦闘シーンはよかったかなぁ。カット割もおもしろかったし。シナリオはご都合主義な感が否めないんだけど・・・「マリみて」って見た時無いけど、こんなアニメなのかなぁ。
映画版のBLOOD THE LAST VAMPIREでは、学園の中で繰りひろげられる主人公と翼手の戦いに見所があったから、そこを追随しているという面もだろうけどこれはやっぱり面白いやね。正体をばらしちゃいけない魔法少女モノと相通じる部分もあるかも。


青いバラっていうとサントリーかぁ、とおもって視聴していたら「ピンクの髪の・・・・・・」さんと見事にネタが被ってしまったので割愛。さすがっす。ちょっと前に話題になってたよね。


http://d.hatena.ne.jp/taske/20051127  (ピンクの髪の・・・・・・様より)


因みに調べてみると、花言葉は「不可能」とか「神の祝福」などだそうで、gaglaeさんの言っていた「不可能はない」ってのとは逆かも。コレ、伊集院光深夜の馬鹿力の「ウソチクの泉」っていうウソネタコーナーで一度ネタになっていたような気がするのでgaglaeさんも聞いてたりするのかな。


以下化学おたくの独り言
ヒドロキシル基の数が1〜3個で違うだけなのに、まったく違う吸収波長を示すようになるんだなぁ。興味深い。フリーデルクラフト反応とかでは電子豊富な置換基があるとそのオルト位とパラ位が置換されやすくなるってのは基本だけど酵素使ってる場合でもおんなじなのかねぇ。



交響詩篇エウレカセブン #32 スタート・イット・アップ

あースカッとしたなぁ。燃えた。いいよねぇ。久々にロボがバージョンアップして新しくなる「あの高揚感」を味あわせてもらったよ。きちんと「お約束」が守られていてアニメおたくとしては嬉しい限り。じっちゃん@青野武が出てくる回はなぜか話にも深みが出てくるんだよなぁ。すげーわこのキャラ。
たしかにボードを受け取る時もう少し焦らすともっと良かったかもしれないけどね。


第3クールに入ってからこんな感想を抱くことが多くなり、第2クールの谷を越えてきたからこそこの喜びがあるんだろう。だけど人間不思議なもので「第2クールあれだけやっておきながら今のシナリオはなんだか先の読める予定調和なものになってしまっているなぁ」となんだか物足りなく思ってしまうオレがいる・・・・・わがままだなぁ。
物語の中で「抗体コーラリアン」っていう言葉がでてきたけど、それって「あの星に対するレントン達人間」は「人間に対する病原菌」と同じってことなんだろうねぇ。人間は地球におけるガンとか言う言葉もあるからちょっと環境問題も意識している部分もあるのかも。