ぱにぽにだっしゅ! #8 熊に山椒 鯉に胡椒

自分だけキャラが薄いと悩むベホイミ門脇舞。(全然薄くないと思うけど・・・)
相談したベッキー折笠富美子に「本当は魔法なんて使えないんだろ」と指摘されると、自分は魔法少女だと無理やり思い込もうとする。


ちょっと前、アメリカでポケモン大好きな幼稚園児が「自分は空を飛べるポケモンだ!」と思い込んで、自宅の二階の窓から飛び降りた事件を思い出した。まじでコワイ。
ラストでベホイミは夢から覚められたようで、よかったね・・・


最初から最後までベホイミにスポットを当てた話となっているが、まぁいつものぱにぽに・・・作画は良好。見ていて飽きはしない。エンディングはベホイミ特殊仕様。

ぺとぺとさん #7 ちりんちりん

夏休みのある日、ぺと子たちは東京銀座で行われる"鮎川町物産展"にコンパニオンとして参加する。


やっと、ぺとぺとさんらしい夏のゆるーい感じに戻った。作画も良好。こぬりちゃんが特に可愛くかけていた。こぬりちゃんによれば東京銀座のセメントはかなりイケてるらしい。
しかし、台詞の最後に「にょみ!」ってつけるのは、なんとかならんもんかね・・・全然かわいくないし、むしろアイタタタって感じ・・・
森久保祥太郎野田順子が風のように去っていった。また出てくるのかな。

かみちゅ! #7 太陽の恋人たち

うーん、やっぱりおもしろいなぁ。ほんわか心があったかくなるようないい脚本だ。普通におもしろい。ストーリーとしても起承転結が守られていて素晴らしかった。
更に作画もみんなとても可愛く描けていて非常にイイ。体はなんかしらんがスゲーもちもちだったな。


その他にも、神様だよ全員集合「ゆりえ様歓迎会」のクロコさんの口上がとても美しかったり、斎藤千和が一人三役をやっていたり(私のダメ絶対音感によればだけど。タマ、カキ氷の神様、ラムネの神様)と細かいところでも心惹かれる部分がかなりあった。
演出もよく、会話と表情の変化のいったりきたりのタイミングがうまくて、時間の連続性がうまく表現できていたと思う。さらに、瞬間的にスピード感のあるシーンもうまく映像にできていた。


こういうのまた見せて欲しいなぁ〜 感謝感謝。
予告を見る限り、来週の作画は微妙そう。