わたしはここにいる
宇宙戦艦ヤマト2199
ちゃんと見たのは初めて。
俺はふしぎの海のナディアが大好きなのだが、
ナディアってほとんどヤマトで出来てたんだなぁ。
最初見てナディアにそっくりって思ったからね。
俺って、オタク第二世代なんだなぁ。
それにしても、よく出来てる。
使い古された、もはや「古典」そのものの作品なわけだが、
すごく面白い。
好きな人がちゃんと作ってる。
多分、面白い脚本はそのままで、
画のクオリティーがすごく上がっている状態なんだろうな。
個人的には、機動戦艦ナデシコでヒロインデビューした桑島法子が、
宇宙戦艦ヤマトでもヒロイン出演していることが胸熱。
瓢箪から駒が出たっていうか・・・・
他の声優もしっかりしててほんとに安心できるし。いいよね。
いやー、今期はファーストガンダムも見られるし、ヤマトも見られるし、
幸せだなぁ。
ラブライブ!
放映開始前はアイマスの劣化コピーかと思っていたが、
蓋を開けてみるとアイマスに匹敵する、いや、それ以上の良作となった。
話のテンポもよく、飽きずに見ることが出来たし、演出も細かい点に気が配られていて好感が持てた。
何より本作が秀でていたのは、それぞれのキャラクターの行動原理・理由が明確になっていて、
アニメでよくある「コイツ何考えてるのかワケワカンネ」状態には全くならなかったことである。
賛否はあるようだが、最後の、アイドルをやる理由が「廃校を回避するため」から「好きだから」へと変わったのも、その点をはっきりさせるために必要なことだったのだろう。
主要登場人物が9人もいて全13話であったため、普通はそれぞれのキャラが薄くなってしまうだろう。
しかし、この作品ではそんなことはなかった。これは、驚くべきことである。
最終話のライブ風景は、誰もいなかったファーストライブと対比されていて感動した。
正直、ラブライブ!がこんなに面白くなるとは思わなかった。びっくりだよ。
花田十輝も見直したし、京極尚彦監督がやる作品はぜひ次も見てみたい。
ただ、3Dのダンスシーンは2Dにはまだ馴染まないんだなぁ。キモい・・・
より一層の技術開発が必要なのかもしれない。
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4/29に行われるmusic japanの公開収録に参加できることになりました。
T.M.Revolution×水樹奈々が出演するっていうので応募していたのですが、
たぶんかなりの倍率だったわけで、超ラッキー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20585281
革命機ヴァルヴレイヴ、opはカッコいいよねぇ。
サンライズアニメの今までを色々つなぎ合わせましたよって感じでよく出来てます。
浅倉大介です!の楽曲も、30歳のおっさんには懐かしささえ覚えます。
声優オタクとしては、T.M.Revolution×水樹奈々が生で見られるのは嬉しいですね。
後は、死ぬまでに田村ゆかりと堀江由衣を見てみたいなぁ。
つーわけで楽しんできたいと思います。
NHKホール行くの12年ぶりだわ・・・
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いやー、すごいわ。翠星のガルガンティア 。
これ、日本SF大賞とれるな。ちゃんと考えて作ってあるな。
言葉通じた瞬間、感動して泣いちゃうな。
こういう、ストレスがあった状態で開放されちゃう過程って、
ウルウルしちゃうんだよな。
(こういう状態のカタカナ語ってなんだっけ・・・カタストロフィーじゃなくて・・・今酔っぱらいで忘れた→カタルシスだった)
それに、異文化が交流していく過程をちゃんと描いているのも好感が持てるなぁ。
まぁ、ともかく彗星のガルガンティアはすごいよ。
惑星から氷が解けてるのも、ウラシマ効果を考えると辻褄が合うしな。
男の子(と祖先)が亜光速で、宇宙にお出かけしている間に、金元寿子の地球がめっちゃ年が経ていればいいわけだし。
それぐらいの変化はありそうだし。トップをねらえ!+AQUA状態なわけですな。
(ごめん、やっぱ、ワームホール抜けて来てるから違うかも)
なんかすげーアニメが出てきたなぁ。
色塗るのとか面倒くさそうだけど、体力もつかね。
このまま行けば、殿堂入りしそうだけどね・・・
虚淵玄は本当にすごいなぁ。
村田和也監督、最期までがんばってください。めっちゃ期待してますんで。
もちろん、進撃の巨人も面白いんだけどさ。
荒木哲郎もすごいんだけどさ。
それに比べて革命機ヴァルヴレイヴってどうなの?
一話でロボ操って敵倒していいの?説得力あるの?
サンライズがんばれー!!!超頑張れ!!!
という取り留めのないブログ。
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バクマン。終わりましたね。
仕事部屋と集英社が舞台のほとんどなので、退屈な作品になってしまいそうですが、
毎週、楽しく見ることが出来ました。
近年稀に見る25話×3クールの長丁場。
しかし、カサヰケンイチ、秋田谷典昭、吉田玲子、みんな頑張りました。
本当に素晴らしい作品になったと思います。
夢にむかってまっすぐに進んでいる主人公2人を見ていると、
清々しい気持ちになったし、元気がすごく湧いてきました。
いい夢見せてもらいました。
明日からまた、仕事頑張ります、って気分になれる作品でした。
なかなか地味かつ長丁場なので、話題にはなりにくい本作。
しかし、ずっと付き合ってこれて本当に良かったです。
この作品に携わった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。